第9回「絵を描くこと」vol.2

「菜の花」

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すきとか、キライとかじゃなくて


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『菜の花色(なのはないろ)』とは、あぶらなの花色のような明るく鮮やかな黄色のことです。

口にするとほろ苦く、青々しく、春の味、始まりの味がします。
古くから日本に存在する花で、胸が温かくなります。
菜の花畑でする深呼吸は、新しい何かを感じさせてくれます。


『菜種色(なたねいろ)』とも呼ばれましたが、菜種油の色に因ちなんだ『菜種油色(なたねあぶらいろ)』も『菜種色』と呼ばれていたため、混乱を避けて『菜の花色』と呼ばれるようになったようです。
なお、色名としては『菜種油色』のほうが古く『菜種色』もこの色を指していました。

「3」

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1本や2本の線では空間はつくれないけど


3本揃えば途端に広がりを見せる


どんな形になるのかは、それぞれの線次第


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恋藍・深緋・菜の花を合わせてみると三角形が出来上がります。
それぞれに色をもち、 それぞれに ストーリーがあり、 それぞれに 世界があります。
3枚合わせても正三角形とはならず、まだ隙間があって、それぞれが完璧な線ではありません。

それでも、寄り添い合うことでまた一つの世界を作ることができます。

三角が四角になり、四角が六角になり、丸になったりもすることでしょう。

変化を恐れず、それぞれの色と繋がり、形にしていきたいですね。

「繋がる」

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一歩を踏み出すことに

とても勇気がいるこの時代で

「大丈夫、ずっとそばにいるよ」

言葉にしなくても
その手の温もりが
一歩を踏み出す勇気になる


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「一人でもやってみせる」そんな意地と虚勢を張ってやってきました。
そんなことは到底できるわけはなく、いつも支えられて今、私は息をしていられます。
でも、時々それを当たり前のように感じて振る舞う自分もいます。
ふと我に返り、恥ずかしさで胸が締め付けられます。

支えてくれるその手と心のぬくもりにあぐらをかかぬよう、お互いの成長のために努力し続ける人間でいられるよう、

戒めのために描きました。

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